入院診療費について

当院では入院費のお支払いにクレジットカードとデビットカード(J-Debit)をご利用いただけます。

(JCB.DC.VISA.MASTER.UC.NICOS.AMEX.Diners　…　1回払いおよびリボ払い)

 

出産に伴う入院費用について

当院の産後の入院期間は、初産のかたで出産当日から５泊６日、経産のかたで出産当日を含めて４泊５日が標準（＊）です。

（＊）陣痛が弱かったり、陣痛発来前の破水などの場合や、感染のある場合などには、産前にも1～数日の入院が必要なことがあります。退院日は産後の体調で変更されることがあります。

正常分娩入院費用の見込み

金額はおよその見込みです。診療内容や食事回数などで多少の違いがあります。

詳しくは妊娠30週頃の妊婦健診の際に説明いたします。

2022年10月1日より、医療消耗品・給食食材などの原材料の価格上昇があるため、入院料金の変更をいたします。（約2～3％の料金値上げとなります）

（下記の表は変更後の料金です）

ご了承ください。

2022年10月以降の料金個室入院4床室入院
4泊5日約53万円約51万円
5泊6日約56万円約54万円

帝王切開手術での分娩（10泊11日）

…保険診療自己負担分を含みます

約62万円約54万円

 

＊　上記は正常分娩で通常の処置や投薬をおこなった場合の平均的な金額です。

　　産科医療保障制度の掛金12000円も含まれております。

 

  • 出産育児一時金直接支払制度をご利用頂きますので、退院時には出産育児一時金の50万円を引いた額をお支払い頂きます。(2023年4月より出産育児一時金の金額が増額されました）

 

  • 夜間の出産(22:00～7:59)の場合、分娩料に夜間料金15000円を加算させて頂きます。

 

  • 通常の経過では行わない検査・投薬・処置があった場合は費用を追加したり、部分的に健康保険適用とすることがあります。

 

  • 産前産後の医療処置や入院室料、看護料は消費税非課税です。消耗品・文書料・食事料には消費税を含んでおります。

出産育児一時金等の医療機関への直接支払制度について

  • 当院では、出産の際の費用のうち出産育児一時金（50万円）の範囲を、退院時に現金でお支払いいただかずに済む、『出産育児一時金等の医療機関への直接支払制度』をご利用いただきます。全分娩を対象とさせていただきます。

 

  • ご加入の医療保険者へ分娩された方に代わって当院が、出産育児一時金を請求いたします。手続きについての手数料は頂きません。

 

  • 退院時に請求する費用について、出産育児一時金の範囲内で現金などでお支払いいただく必要がなくなります。費用が50万円を超えた場合は、不足額を現金（もしくはクレジット・デビットカード）で退院時にお支払いいただきます。

 

  • 出産入院費用が50万円未満の場合は、出産育児一時金との差額を出産された方が医療保険者に請求することができます。また、健康保険組合個々に設定されている出産付加金がある場合には、出産された方が後日請求することになります。

  • 当院においては、健康保険制度に加入していないなど、この制度を利用されない方に限り、前金として50万円をお預かりすることといたします。