妊娠から出産まで

妊婦健診と出産までのおおよその流れを説明します

尿検査 妊娠反応検査 超音波検査 血圧測定などを行います。

超音波検査のプリント写真は、毎回差し上げます。

超音波検査の画像保存をご希望の場合は、SDカードを院内で購入頂き、記録します。

＊早期からの葉酸の摂取をおすすめしています。

尿検査 超音波検査 血圧測定などを行います。

超音波検査で胎児が確認されれば、4週間に1回の受診となります。

（健診と健診の間に体調不良の際は、電話でご相談ください。来院の必要性の判断をいたします。）

今後の妊婦健診や検査の予定と、費用の詳細なご案内をします。

市町村の窓口で母子健康手帳をもらってください。

母子健康手帳発行後に、詳細な血液検査・子宮頸がん検査・腹囲などの測定をします。

2週間に1回の健診となります。

助産師外来

28週前後の健診の際には、助産師による妊婦健診があります。

事前予約制で曜日が決まっております。

当院で出産される方は全員実施いたします。

（帰省分娩などでおいでになれない場合は、妊婦健診の際に助産師が面談をさせていただきます）

出産の兆候・準備・心構え・出産の説明や、入院や出産への質問・ご心配にお答えします。

分娩監視装置を使用したノンストレステスト(NST)があります。

検査に20～30分かかり、装置の台数にも限りがありますので、予約制にしております。

予約は、検査の前の回の健診時に、院内にて行います。

当日は、検査と健診の時間の余裕を持ってご来院ください。

妊娠中は貧血になりやすく、貧血の血液検査を定期的に行います。

貧血のある場合は、産後出血を少なくするために鉄剤の内服や注射を処方します。

鉄剤の注射の場合、短期間に5～10回、注射のため通院して頂きます。

健診は、出産まで週に1回になります。

規則的な陣痛、鮮血の出血、胎動の異常、羊水の流出（破水）など、気になることがありましたら昼夜にかかわらず、お早めに電話でご相談ください。

よく様子をおうかがいして、来院のタイミングなどについて、指示・ご相談をいたします。